春季関西学生ソフトボール１部リーグ戦を初めてホーム（第５グラウンド）で迎えた本学は５月５日の最終戦で立命館大学と対戦し、熱戦の末５－５で引き分けました。本学は３勝１敗１分となり、２位の準優勝で今季を終えました。

本学は15回目の優勝を果たした昨年春季に続く１部制覇を目指しましたが、第４戦で京都産業大学に敗れ、残念ながらリーグ優勝を逃しました。しかしながら、９月９日～11日、富山市で開催される文部科学大臣杯第58回全日本大学男子選手権へは３位までのチームが出場資格を得るため、32回目出場を決めました。

「今春のリーグ戦では昨年に続く１部優勝を目指しましたが、残念ながら非常に悔しい結果となりました。ただ、今年のチームは現時点ではまだまだ発展途上であり、夏に向けて大きくレベルアップする要素が沢山あると思っています。選手たちの意識も非常に高く、チームの雰囲気も良いので今後も楽しみです」と吉田智行監督は話しています。

【春季関西学生１部リーグ戦結果】
（試合日）　　　　　（対戦相手）
４月１６日（日）　　龍谷大学　　　　７－０　　勝利
４月２２日（土）　　大阪体育大学　　10－１　　勝利
４月２９日（土）　　関西大学　　　　５－０　　勝利
　　　　　　　　　　京都産業大学　　１－５　　敗戦
５月　５日（金）　　立命館大学　　　４－４　　引き分け　第２位